黒柳徹子の芸能界裏話と共演NG明かし

黒柳徹子についてのブログ記事

Sample Image

10月25日放送のバラエティ番組「1周回って知らない話 黒柳徹子&トシちゃん芸能界70年の裏側をすべて告白SP」に出演した黒柳徹子。彼女は芸能界の歴史について明かし、昔のテレビの忖度のあり方を明かしました。

テレビの放送開始当初はドラマも生放送であり、ハプニングも多く起きていたと黒柳は話しました。さらに、彼女は大物俳優がせりふを覚えずに放送が中止されることもあったと語りました。

黒柳徹子がゲストとして迎えた田原俊彦さん、斉藤由貴さん、神田愛花さんも驚きの発言をしました。なんと黒柳と松任谷由実が10年間にわたって「共演NG」だったことを明かしたのです。

その共演NGの発端は、松任谷が出演した「ザ・ベストテン」時のことでした。黒柳が松任谷の出演の経緯について尋ねると、「うちの主人が『来週あたり出たら』と言いまして」と話し、黒柳が「あなたがご主人がおっしゃると、そういう風にされる方なの?」と返してしまったのです。

黒柳徹子はもう一つの伝説として知られる「徹子の部屋」も48年間にわたって続いています。番組のポリシーは生放送であり、そのため黒柳の失言もそのまま放送されてしまうことも少なくありません。

人気デュオ「ゆず」が出演した際には、黒柳が失礼な発言をしてしまいました。また、彼女は子供相手でも容赦のない発言をすることもあります。例えば、子役たちに映画の宣伝をする際に「映画の宣伝は後にしてくれない?」と言ったことなどが挙げられます。

また、村上龍氏が援助交際を描いた著書を発表した際にも、黒柳が誤解を招きかねない発言をしてしまいました。

さらに、黒柳が研ナオコの初孫に対して「初孫があなたと同じ顔だったら、ちょっとね…」と言ってしまったエピソードもあります。

黒柳徹子の人間らしさや直言の魅力は、多くのファンに支持され続けています。彼女が語る芸能界の裏側のエピソードは、多くの人にとって貴重な情報であり、時には衝撃的なものでした。