「ファンタジースプリングス」- 東京ディズニーシーの新テーマポートで織りなす魔法の世界

1. テーマポート「ファンタジースプリングス」とは

東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」は、2024年6月6日にオープンする予定です。ファンタジースプリングスは、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマにしています。

2. テーマポートの構成と各エリアの特徴

ファンタジースプリングスは、3つのエリアと1つのホテルで構成されています。

2-1. エリア名

ファンタジースプリングスのエリア名は「フローズンキングダム」、「ラプンツェルの森」、「ピーターパンのネバーランド」となっています。各エリアは、映画「アナと雪の女王」、「塔の上のラプンツェル」、「ピーターパン」をテーマにしており、映画の世界を再現したアトラクションや風景を楽しむことができます。

2-2. エリアの特徴

  • フローズンキングダム:「アナと雪の女王」をテーマにしたエリアで、アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」をはじめとする多くのアトラクションがあります。
  • ラプンツェルの森:「塔の上のラプンツェル」をテーマにしたエリアで、昼と夜で異なる魅力が楽しめるアトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」などがあります。
  • ピーターパンのネバーランド:「ピーターパン」をテーマにしたエリアで、大人も子どもも楽しめるアトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」が人気です。

3. 入場とアトラクションの利用には「スタンバイパス」と「ディズニー・プレミアアクセス」が必要

ファンタジースプリングスへの入場やアトラクションの利用には、「スタンバイパス」または「ディズニー・プレミアアクセス」の取得が必要となります。

3-1. スタンバイパス

「スタンバイパス」とは、ファンタジースプリングス内の指定されたアトラクションを利用するための無料のサービスです。指定された利用時間に合わせてアトラクションに入場することができます。

3-2. ディズニー・プレミアアクセス

「ディズニー・プレミアアクセス」とは、有料のサービスで、ファンタジースプリングス内の3つのアトラクションで利用することができます。購入時に指定した利用時間に合わせてアトラクションに入場することができます。

4. ファンタジースプリングスの開発について

ファンタジースプリングスの開発には、約5年の歳月がかけられました。総投資額は約3200億円で、開発面積は約14万平方メートルです。駐車場から更地になり、鉄骨が組まれ、緑豊かなテーマポートが誕生する過程を撮影した記録動画も公開されています。

5. 新ホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」のご利用も可能

ファンタジースプリングス内には、「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」という新しいディズニーホテルもあります。このホテルはデラックスタイプとラグジュアリータイプの2棟で構成されており、テーマポートをより一層楽しむための宿泊施設として利用することができます。

6. まとめ

東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」は、2024年6月6日にオープンします。魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界をテーマに、映画「アナと雪の女王」、「塔の上のラプンツェル」、「ピーターパン」を題材にしたエリアが楽しめます。入場やアトラクションの利用には「スタンバイパス」または「ディズニー・プレミアアクセス」の取得が必要です。さらに、「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」も新たにオープンし、テーマポートを楽しむ際の宿泊施設として利用することができます。