【速報】Microsoft Ignite(MS社最大のイベント) ! Entra 関連の話題を解説

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Entra 関連のキーワード

・ Agent ID

・Entra Internet Accessの機能拡張

・Passkey

Agent ID

セッション名:Secure access for AI agents with Microsoft Entra

・Agentに対する、新しいタイプのIDとして、”Agent ID”が登場

・2028年には13億のAgent 存在する

・人間のIDと同じように、Agent IDも取り扱う必要がある

・条件付きアクセスの、アクセス元やアクセス先として、Agent IDを設定できるようなる(デモ)

Entra Internet Access の機能拡張

セッション名:Microsoft Entra Suite: Accelerate Zero Trust and Secure AI Access

・Entra Internet Access は、2024年にリリースされたSWGサービス(クラウドプロキシサービス)

・TLSインスペクション機能がパブリックプレビュー(2025年5月)

・今回、PurviewやAzure AI Content Safetyとの連携が紹介された

Passkey

セッション名:Identity Under Siege: Modern ITDR from Microsoft

・MFAの普及が進まない要因として、”ユーザ利便性の低さ”がある

・また、”パスワード+Authenticatorへのプッシュ通知”のような方法は、フィッシング耐性が低いとされている。

・Passkey  =  FIDO2クレデンシャル

・FIDO2自体は標準技術であり、認証強度が最も高い技術といわれている。

・Passkey をSecurity Keysで利用していた場合は、①コスト観点と②Security Keys(物理デバイス)紛失/故障交換時のリカバリー観点での課題があった。

・2025年に、Passkeyを、Microsoft Authenticatorで利用できるようになり、Security Keysにおける①コスト観点の課題が解消された

・ただし、②スマホ(物理デバイス)紛失/故障交換時のリカバリー観点での課題は解消されていなかった

・今回発表された、Synced Passkeysでは、スマホのMicrosoft Authentictor内のPasskeyをクラウド上にバックアップできる仕組みであり、②スマホ(物理デバイス)紛失/故障交換時のリカバリー観点での課題が解消される

その他

アクセスPKGのリソースとして"API Permissoins"が追加された

セッション名:Secure access for AI agents with Microsoft Entra

Agent IDに、APIへのアクセス権を付与する方法として、アクセスPKGが利用できるようになった(アクセス権の付与を承認制にしたり、アクセス権を付与する時間を制限したりできる)

EPM(エンドポイント特権管理)

セッション名:Top Essentials for an Integrated, AI-Ready Security Foundation

Intuneで管理されたWindows PCにおいて、一般ユーザ(管理者権限を持たないユーザ)に、管理者権限が必要となるアプリケーションのインストール作業を実施させるために、一時的な管理者権限の付与を行うための機能

一般ユーザからの”管理者権限付与”要求に対して、管理者は上記赤枠内の情報から、承認/拒否の判断する必要があった。

承認/拒否判断の際に、Security Copilotの助言を得られるようになった(上記例では、一般ユーザがインストールしようとしているアプリケーションが悪意のあるものであることをSecurity Copiilotが示唆してくれています)