Microsoft AI Tour 参加記録
AI Agent
ポイント
・人がデバイス使って実施できることは、近い将来ほとんどできるようになる(1年後か、5年後かは予想できない)
・AI を使いこなせないと取り残される可能性が高いと感じた(とりあえず色々使ってみて、試行錯誤するしかない?合わせて、テーマ(課題)を絞ってAIを適用してみることも大事。両面からアプローチが必要と感じた)
メモ
・Agent が動き出すトリガーは、人からのプロンプトとは限らない
Agentも人も本質は似ている?
- 動きが読めない(想定外の動きをする)
- 自発的に動く
そのため、元々人に対して実施していいたセキュリティ対策を、Agentにも適用するというのはとても合理的だと感じた(MSセッションの説明でも同じようなことを言われていた)
「プロンプトインジェクション」のようなAI Agent特有のリスクっぽいものもあるが、結局人間の世界でいう「ソーシャルエンジニアリング」と本質は変わらないような気もします。
ただ、異なる点もある
- Agent は24H/365D動くことができる
- 単位時間当たりで実施できるタスクの量も人間を凌駕する
この辺りは、人間よりもリスクが増すのと、アラートも増える要因になりそうです。
セキュリティ
特徴
- Agentの開発スピードは、従来のソフトウェアよりも速い
- 「〇〇の課題に対処するAgentが必要」となったら、数日~1週間程度で創ることが当たり前になる → 開発の最後にセキュリティチェックするというよりは、開発にセキュリティを組み込むイメージが必要
課題
- エージェントの乱立(スプロール)
- データの過剰共有と漏洩
- シャドーAI
まずは、可観測性から始める必要がある(見えないものは対処しようがない)
Agent 365
- Agentを管理する仕組み
- Agentは、Copilot Studio等のMSのプラットフォームで作成したAgent以外のサードパーティのAgentも管理可能
- Agent 365は全体像が確認できる。Agent 関連のインシデントが発生した場合に、さらに細かな調査をしようとすると、Entra、Purivew、Defender Portalを利用する必要がある →この辺りのツール自体が結構複雑で、使いこなすの大変なので、Security Copilotが進化してくれたら楽になりそう
サードパーティのAgentをどうやって管理する?
- MSが、Agent 365と連携するためのSDKを用意しているらしい
- サードパーティは、そのSDKを使ってAgent作成のPFを開発する必要がある
- MSは、色々なサードパーティのAIエージェント企業とエコシステムを形成しようとしている
- おそらく、MSは、世の中のありとあらゆるAI Agentの情報を、MSのPF(Agent 365)に集約していこうとしているのだと予想
Copilot Studio
権限周り(Agentが何ができるか)
Copilot 365については、それを操作しているユーザの権限に基づいて、データアクセスが可能でしたが、Copilot Studioで作成するAgentは考え方が変わりそう(Agentによっては、管理者の変わりに、組織内のあらゆるデータにアクセスしたり、色々な操作をしたいケースがあると思います)
https://learn.microsoft.com/ja-jp/microsoft-copilot-studio/authoring-connections
上記URLあたりの設定で、Agentにどのような権限を付与するか決めるっぽいです(要追加調査)
・考え方としては、ユーザ権限でエージェントを動かすか、それ以外かで大きく分かれそう
Foundry
Foundary Control Plane
・Guardrailsという呼び方もある?(まだ、定義が明確に定まっていない?)
セキュアなエージェント作成をサポート
Foundry 上で作成するエージェントにセキュリティ機能(プロンプトシールド等)を組み込みこむことが可能

作成されたエージェントに対するセキュリティ対策
Entra、Purivew、Defenderと連携
- エージェントID付与、条件付きアクセスでの保護 等 → Entra
- 過剰なデータ共有のブロック 等 → Purview
- エージェントのセキュリティインシデント対応 等 → Defender





ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません