URI、URL、URNの違い(わかりづれー)

2022年6月2日

URI

URLとURNの総称。よって、URLとURNの意味が理解できればOK

URL

ファイル(Resorce)の場所を表す世界中で一種類しかない文字列。物理的な場所のことではない。

たとえば、http://mitsurublog.comは、世界に一つしかない。アメリカの人がこの文字列をブラウザに投入しても、ケニアの人がこの文字列をブラウザに投入しても、表示されるサイトは同じ。

httpは単なるプロトコル(たくさんある通信手段の一つ)なので、httpsをURLに含めるかは、人によって違うっぽい。

URN

シリアル番号のようなもの。シリアル番号がわかれば、ある製品(物理的な個体)を特定できる。

特定のファイル(Resorce)を特定できる文字列を、URNというらしい。

何のために存在しているかは不明。

まとめ

URIは、URLとURNの上位概念だが、

今は、URN自体がほとんど使われていない(?)ので、URI = URL となってしまっている。

ここが、用語の意味を分かりにくくしているっぽい。