Windows版OneDriveでは、「デスクトップ」「ドキュメント」「画像」などのフォルダーをOneDriveにバックアップできます。
さらに、OneDriveの「ファイル オンデマンド」機能を使うことで、ファイルの実データをPC本体から削除し、OneDrive上だけに保存することもできます。
PCのディスク容量を節約したい場合に便利な機能です。
★本記事では、PCのデータを完全にクラウドのみに制限する方法を紹介しているわけではありません
デスクトップやドキュメントをOneDriveにバックアップする
まず、Windows右下の通知領域にあるOneDriveの雲アイコンをクリックします。
「歯車」→「設定」→「同期とバックアップ」→「バックアップを管理」を開きます。
ここでは、主に次のフォルダーをOneDriveへバックアップできます。
- デスクトップ
- ドキュメント
- 画像
バックアップしたいフォルダーを有効にすると、そのフォルダー内のファイルがOneDriveと同期されるようになります。
たとえば「ドキュメント」をバックアップすると、ドキュメントフォルダーのデータがOneDrive上にも保存されます。
PC本体から実データを削除する
OneDriveへの同期が完了したあと、エクスプローラーを開きます。
OneDrive内の「ドキュメント」や「画像」など、クラウドのみにしたいファイルまたはフォルダーを右クリックし、「空き領域を増やす」を選択します。
これにより、ファイルそのものはOneDrive上に残したまま、PC本体に保存されている実データだけを削除できます。
エクスプローラー上からファイル名が消えるわけではありません。
ファイルを開くときには、必要なデータがOneDriveから自動的にダウンロードされます。
OneDriveのアイコンの意味
OneDriveでは、ファイルの保存状態をアイコンで確認できます。
- 青い雲のアイコン:OneDrive上だけに保存されている
- 緑のチェック:PCにもファイルが保存されている
- 緑の丸に白いチェック:「このデバイス上で常に保持する」が設定されている
PCの容量を節約したい場合は、青い雲の状態にしておくのが基本です。
「バックアップ」と「クラウドのみ」は別の設定
OneDriveを利用する際に注意したいのが、「バックアップ」と「クラウドのみに保存する設定」は別という点です。
「デスクトップ」「ドキュメント」「画像」のバックアップを有効にしただけでは、PC本体にもファイルが保存されている場合があります。
PCから実データを削除したい場合は、OneDriveへの同期が完了したあとに「空き領域を増やす」を実行します。
この2つを組み合わせることで、データをOneDriveに保存しながら、PCのディスク使用量を抑えることができます。

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